2013年04月16日

太陽を抱く月 第5話その2

大妃ユン氏は、デヒョンより

「フォンは政治を知っている。今はその力がない振りをしているだけ」

と進言される。大妃ユン氏はヨヌがいなくなり落ち込んでいるフォンに

「世子が欲張ると周りが迷惑する。黙って従いなさい」

と釘を刺すのだった。

そんな中、ノギョンは宮廷を追い出されたヨヌの元へと向かっていた。そこでノギョンはヨヌの父ホ・ヨンジェに

「神降ろしを受けなければ亡くなった後も苦しみ続ける」

と告げる。そして呪いをとく方法が死んで神霊を断ち切ることしか無いことを伝える。

一方、ヨヌのことが心配なフォンも、ウンと共に密かに宮廷を抜け出してヨヌの元へと向かう。

フォンはヨヌに

「王は太陽で、王妃は月。このかんざしは白い月が赤い太陽を抱いているから『太陽を抱く月』と名付けた」

とかんざしを手渡すし、

「私の心の正妃は君一人だけだから、早く健康になって私の側に戻って来い」

と伝えるのだった。

ヨヌは微笑みながらフォンに

「私は世子に出会って幸せでした」

と伝える。フォンも

「これからもずっと幸せになれるからそんなことを言うな」

と微笑み返すのだった。

しかし、フォンはヨヌの家からの帰り道、

「世子なのに何もしてやれない」

とウンに悔しい胸の内を明かして悔し涙を流すのだった…。

そんな中、病に苦しむ娘を不憫に思ったヨンジェは、ノギョンが勧める神霊を断ち切る方法を行うことを決断していた。

いつもと様子の違うヨンジェに何かを察したヨヌは、最後の力を振り絞ってフォンへの手紙をしたためる。
そしてヨヌは

「薬を飲んで早く楽になりたい」

と伝え父に薬を飲ませてもらうと、フォンから貰ったかんざしを胸に抱いて静かに息を引き取るのだった…。

そしてヨヌの死を知ったフォンは、何度もヨヌの名を叫び号泣するのだった。
posted by のろみ at 11:00| Comment(0) | 第1話〜第5話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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